02青森県 弘前城 庭園



住所;弘前市大字下白銀町1(弘前城植物園内)
アクセス;JR弘前駅〜バス
作庭・作者:大石武学流庭園、外崎亭陽
文化財:

江戸初期(1611)に築城された弘前城。明治28年(1895)に「弘前公園」として一般開放され、日本100名城にも登録される。昭和63年(1988)に弘前城植物園が開園。弘前城植物園では、江戸後期(1808)に作庭され昭和58年(1983)に修復された三の丸庭園と、昭和58年(1983)に作庭された大石武学流庭園を見学できる。大石武学流庭園は武学流6代目を次ぐ外崎 亭陽(とのさき ていよう)によって作庭された。京都風の風流な庭と異なり石組みなど稜角線の強い豪壮な庭とされる。(現地看板、弘前市公園緑地教会HPより)

私的満足度「★★」:大石武学流庭園(写真上)と三の丸庭園(写真左下)は有料拝観エリアにあります。大石武学流庭園はなかなか見応えのあるものでした。弘前城三の丸庭園はもう少しアクセントがほしいところ。二の丸庭園(写真右下)は石組みの頂上に二宮金次郎像を乗せてあり、つや消しなものでした。



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