所在地:八雲町末広町151番地1
アクセス:JR八雲駅〜徒歩
形式・作庭:池泉回遊式庭園
文化財:
梅村庭園は、愛知県東春日井郡和爾良村(現在の春日井市)より移住してきた梅村多十郎氏が、屋敷の庭として造園したものです。
梅村多十郎氏は、1892(明治25)年に八雲村サランベに入植し、農業に従事しました。その後、澱粉製造や菓子製造業を営み、1901(明治34)年には農業を止め、サランベから市街地に移り住み、1912(明治45)年に梅村家別宅の在った現在地に、蔵、離れ、洋館からなる住宅を建てると共に、近隣の樹木や石を使用して庭の造園にとりかかりました。1923(大正12)年頃には、造園師野中松太郎氏の手が加えられ、1930(昭和5)年頃に完成したと言われています。1983(昭和58)年5月、梅村庭園は八雲町指定文化財となり、多くの方に利用されてきました。2001(平成13)年に八雲町が梅村家より購入し、町民が身近に緑を鑑賞し、四季を通じて集い楽しめる都市公園として2002・2003(平成14・15)年に整備を行いました。(八雲町HPより)
私的満足度「★★」:函館より特急券込片道2700円かけての訪問です。開いてなかったらどうしようとのおもいでドキドキしましたが、見事な紅葉が無料で見ることができました。
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