所在地:北海道松前郡松前町字松城 アクセス:JR津軽海峡線木古内駅〜バス 文化財:国重要文化財、国史跡 松前城の前身は、慶長3年(1600年)に松前慶広によって築かれた福山館と称する陣屋であった。幕府の命により陣屋を拡張して築城、安政元年(1854年)に完成した。本丸には三重の天守があげられ福山城と通称された。明治元年、土方歳三率いる旧幕府軍の攻撃を受け落城、城下の大半を焼失し、廃藩後城の建物の多くは取り壊され、残った天守も昭和24年の火災で焼失した。昭和35年、天守は外観復元された。 私的満足度「★★」:飛行機で函館空港に入り函館泊。翌日JRで木古内に向かい、駅からバスに2時間ほど揺られる。はるばる来たなとの思いでした。城のまわりの寺町も素晴らしいものでした。桜100選の地ですから次は是非桜の咲いているときに来ようと思います。 H22.10.31再訪。写真差し替え。 |
写真上は本丸御門と天守閣 右は搦め手側からの天守 |