所在地:網走市桂町2丁目1番1号
アクセス:JR網走駅~バス
文化財:
当神社祭神は宗像三神と称する元旧官幣大社宗像大社、旧官幣中社巌島神社と同一祭神にして多く海岸に鎮座し福寿円満、海上守護に神徳を垂れ給う。当神社は文化9年(1812年)近江の人藤野四郎兵衛が網走川口に小堂宇を建て漁場鎮護の為に奉斎せるを以て創祀とする。明治に至りて来住者村落を形成するに及び藤野家に請うて、網走地方鎮守の氏神と仰奉る。明治19年現今の網走警察署の地に、次いで同22年7月「ニクル」の高台に移転修築す。明治41年現在の社地に新たに社殿を造営し官幣中社巌島神社の御分霊を奉迎鎮斎し、9月無格社に大正12年5月郷社に、昭和4年本殿以下大造営成り同9年8月8日付県社に昇格、昭和21年2月2日社格を廃止し神社本庁所属神社となる。全北見沿岸住民の崇敬厚く古くより北見国一之宮と称せられる。昭和21年2月2日宗教法人となる。(北海道神社庁HPより)
私的満足度「★★」:網走神社は網走市の総鎮守であると共に、明治初期の北海道に一時期存在した北見国(きたみのくに)の一宮でもある。「男はつらいよ
寅次郎忘れな草」(第11話。マドンナ:浅丘ルリ子)で網走神社前で寅さんが商売しているのを見たことから急遽訪問しました。.
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