日本モンテッソーリ協会
      ―日本学術会議登録学術研究団体―


事務局
  〒112-0002 東京都文京区小石川2-17-4
           富坂キリスト教センター 2号館 B棟事務室
           Tel.Fax (03)3814-8308

JAPAN ASSOCIATION MONTESSORI
     Tomisaka Christian Center
     TCC 2-Gokan-B Koishikawa 2-17-4
     Bunkyou-ku, Tokyo 112-0002, JAPAN
     TEL&FAX 03-3814-8308
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日本モンテッソーリ協会について



 日本モンテッソーリ協会は、国際モンテソーリ協会(本部所在地、オランダ・アムステルダム)より友好関係団体として認められ去る1968年3月発足しました。
 そしてその母体は、当時の上智大学文学部教育心理学科教授たちによりモンテッソーリ研究会体でした。
 以来、今日まで上智大学とは深い関係を保っています。(下記の沿革参照)
 なお、当協会は、日本学術会議の第17期(平成8年9月10日)、第18期(平成11年9月14日)、第19期(平成13年9月13日)、各申請の結果、現在は同会議に学術研究団体として登録されています。



<日本モンテッソーリ協会の沿革>
 
1. 昭和40年4月
(1965年)
上智大学教授ペトロ・ハイドリヒにより東京都足立区梅田に、モンテッソーリ教育によるうめだ「子供の家」設立、
9月より保育所を開所(園児数8名)。
 
2. 昭和42年8月
(1967年)
「日本モンテッソーリ協会」設立準備会発足。
発起人 鼓常良、平塚益徳、クラウス・ルーメル、ペトロ・ハイドリヒ、菊野正隆、神野克彦他10名。
連絡事務所を上記1.に置く。
 
3. 昭和43年3月
(1968年)
「日本モンテッソーリ協会」発足。
初代会長 鼓常良、事務局長 坂本堯。
事務局は、上智大学上智会館1階、「キリスト教文化研究所」と同室に置く。
 注)当時坂本堯教授は、上智大学キリスト教文化研究所所長であったため。
 
4. 昭和45年3月
(1970年)
日本モンテッソーリ協会承認国内最初のコースとして、「上智モンテッソーリ教員養成コース」を発足。
初代委員長 菊野正隆教授、事務関係を坂本堯教授が上記3.の場所にて担当。
 
5. 昭和46年7月
(1971年)
平塚益徳が第2代目会長に就任。
 
6. 昭和52年8月
(1977年)
クラウス・ルーメルが、3代目会長に就任し現在に至る。
1998年4月より現在の上智大学上智会館5階においてその執務に当たっている。
 
7. 昭和53年4月
(1978年)
平野智美第2代目事務局長に就任。
 
8. 平成4年8月
(1992年)
松本良子が第3代目事務局長に就任、現在に至っている。
 
9 平成8年9月
(1996年)
第17期、日本学術会議に学術研究団体として登録を許され、以後第18期、第19期と連続して登録され、現在に至っている。
 
10. 会員数 1)個人会員:日本全国地、大韓民国、中華人民共和国、米国等の会員を含め約625名
         (因みに、海外会員は12名)
2)団体会員:112団体、登録人数は、193名
3)維持会員:63団体、口数は、66口
 
11. 役員数 1)選挙理事:14名(任期3年、全国支部ごとに会員による選挙で選出され、各支部の最高得点者が支部長を勤める。)
2)役職理事:5名(本協会の承認した教員養成コースの代表者。)
3)任命理事:5名(理事改選時の新理事会により必要に応じて任命する。)
4)常任理事:理事の互選による若干名、現在は理事長(会長兼務)を含めて8名。
5)監   事:2名、理事会の委嘱による。
        年間2回の本会計と当該年度開催の大会会計並び事業の各監査を行い、理事会・定期総会に報告する。
 
12. 運 営 1)定期総会: 全会員によって構成、本協会の最高議決機関・毎年7月末または、8月初めに開催し、事業・決算報告、
事業計画・予算案の審議、会則の改正、その他本会が必要と認めた事項を議決する。
2)常任理事会: 毎年1月と4月に行い、中間の活動状況、会計状況、また全国大会の素案審議、その他必要事項の審議を行う。
時には決定する。
3)全国理事会: 毎年全国大会の前日に行う。
常任理事会よりの報告等を受け、総会への提案等の審議を行う。
以上、平成16年7月10日現在