2人でやっほー・万座温泉
2003/9/20

雨の休日、日帰りで群馬の万座温泉へ行ってきました

さぁ、出発  
ただいま朝の5時50分。立体駐車場から車を出している最中です。夫の肩が濡れているのはゴルフバッグを背負ったせいでしょうか。そう、途中でゴルフの練習に寄る予定です。

午後から雨の予報でしたが、すでに所沢あたりで豪雨に出遭ってしまい、これではゴルフは無理と諦めていたら、群馬県はくもっていました。

浅間高原ゴルフ練習場でショートホール(プレー料金2,000円)をまわりました。私もグリーンに入らないという条件で同伴してもOKの許しが出たので、一緒におさんぽ。

関越自動車道藤岡JCT→上信越自動車道碓氷軽井沢IC→白糸ハイランドウェイ(300円)→鬼押ハイウェイ(610円)→万座ハイウェイ(1,020円)

万座温泉  
標高1,800メートルの高地にある万座温泉。
酸性硫黄泉で、源泉が姥湯、苦湯、熊四郎山の湯など10ヵ所以上。

長野の白骨温泉の白く濁ったお湯が気に入っていたので、同じような泉質のところを夫が探してくれました。冬はスキー客でにぎわうようですが、この時期は混雑というほどでもなく、のんびり温泉を楽しむにはちょうどいいかんじ。

   
万座温泉ホテル
日帰り入浴料1,000円を支払い、タオルをもらっていざ。

お風呂の中でこのあたりに詳しいご婦人方から聞いた話では、近くの万座プリンスホテルのお風呂よりこちらがひなびた温泉風情が楽しめるとのこと。玄関の左側が、日本一(大きさ?)の木造建築風呂とのことでしたが、天井が高く確かに気持ちのよい空間で、いろんな種類のお湯が楽しめます。

   
露天風呂までは少し離れているので、いちど服を着て移動です。2分ほど。

極楽の湯と名づけられた露天風呂は、近くの展望台やスキー場から見えちゃうでしょ、というくらい開放感あり。でも、そんなことおかまいなしに皆さん白濁のお湯を楽しんでいます。湯の花をすくい顔や体に塗っている人たちも。泥パックのようでした。朝このお風呂につかったら更に気持ちいいでしょうね。また来るぞ。
 

   
帰りは無料になった志賀草津道路を走り草津方面へ。白根山のレストハウスでは、湯釜を見るため駐車している人が多くいました。私たちは次回(雨が強くなってきたので)。ロープウェイに乗るのも楽しそうだし、晴れていたら景色も楽しめそうなワインディングロードです。
   

お昼お昼〜。
草津の町を過ぎたあたりでみつけた雰囲気よさげなお蕎麦屋さんに入ってみました。
夫はこちらの自慢の一品、自家製大根の千切りがのった「白根そば」と舞茸の天ぷら、そしてビール。私はあたたかい天ぷらそばを。おいしかった。
もちろん、この後の運転は交代です。

味屋 ろくもんせん 0279-88-0380
   
運転を変わったのはいいのだけど、強い雨のせいか、強い硫黄臭のせいか、はたまたくねくね道を走ったせいか、頼みのカーナビがあらぬ方向を示しています。しょうがないのでいい気分で寝ている夫を起こし、無事軽井沢ショッピングプラザへ。ここで少し買い物をして、高速道路のパーキングで仮眠(一時間半!)し、渋滞も無く午後8時半帰宅しました。

今日の教訓
高いところは寒い。夫にも上着を忘れずに(半そで半ズボンだったのだ。ショッピングプラザでぶるぶる)