Rd.8 レイド・オブシディアン2000 in 九州

2000年5月3日−6日/阿蘇−久重−耶馬溪−太宰府/出走17名・完走1名
 

★大会報告★

れとればいく99−00シリーズ第8戦「レイド・オブシディアン2000」を、熊本空港完成以前からある、鎮守の公園に5月3日正午に集合し、4日間の大会を開催した。天候は、史上初めて全日好天に恵まれた。しかし強い日差しは、ライダーの体力を奪い、ハードな大会をよりハードにした。参加者は関東からの遠征組みを中心に17名(女性2名)だった。コースクリエイトにはとれとれ福岡デスクの5名が当たり、SS毎に特徴あるコースになっていた。その情報は、大会直前の“とれとれメーリングリスト”で流れ、参加者の期待を高めていた。

S1/地蔵の峠を越えるスペシャルは、メインクリエイターの館正訓が担当する約40km。集合地の熊本空港から西原村小森までリエゾンし、阿蘇外輪山南西斜面の林道を二本上り、最後は地蔵峠を越えてカルデラ内の久木野村に至る。そして南郷谷を走る南阿蘇鉄道の無人駅「みはらしだい」にゴールする。宿は高森町の村田屋旅館YH。

S2/神々の大地へスペシャルも館正訓が担当。距離約130km。リエゾンで迷走があり、先が心配される。まず、阿蘇高岳と根子岳の間の日ノ尾峠を越え一の宮町へ。カルデラ北の阿蘇谷の田園地帯を抜け、外輪山北稜を超え木落牧場へ。一旦小国町の山中のループを走り、幹線道と畑道をつないで産山村から県境をまたぎ大分県久住町へ。そして久重連山の鉾立峠から法華院温泉、坊ヶツルと通り林道のスーパーダウンヒルを楽しみつつ久重町へ。そして再び県境をまたぎ小国町へ。宿は温泉もある木魂館。大盛りの豚鍋は食い応え十分だった。

S3/神の宿る岩スペシャルは、館正倫(弟)が担当する約135km。リエゾン20kmで大分県に戻り、竜門の滝へ。その滝を始め、玖珠町、耶馬溪町の尾根や谷を縫うコースは、奇岩のオンパレード。テーブルマウンテンやにょきにょきと林立する岩があると思えば、川床には一枚岩があり乗って走れて涼を楽しめた。しかしそれは一瞬で、その日、その場所は全国の最高気温地点で、真夏を思わせる30度に完走は1名だった。宿は日田駅前の若竹旅館。

S4/学問への道スペシャルは、磯島純一が担当する約100km。日田市から県境をまたぎ福岡県宝珠山村、小石原村、甘木市へ至る前半は、林道が印象的なコース。持ち時間2時間のリエゾン的区間で秋月城下、白坂峠、冷泉峠を通り筑紫野市へ。そこから太宰府のゴールまでの後半は今大会中最もとれとれらしい、裏山ST巡りコース。太宰府天満宮参道にいきなり放り出されるも、地図読みが向上するよう願掛けするライダーがいた。市街地リエゾンで福岡駅前の山本旅館へ。そして表彰式兼打ち上げを、とれとれ参加経験を持つ店長のいる「Kenji屋」で行ない、長く熱い2000年のラリーは終わった。

ース展開は“とれにゅうTHREE”で御覧いただくとして、とれとればいく99−00シーズンが無事終了したことをご報告するとともに、ご協力をいただいた皆様に改めて感謝いたします。ありがとうございました。そして来シーズンも宜しくお願い致します。
 
 

   順/ゼッケン/氏名/集計時間