Rd.6 愛媛GS レイドSHIKOKU2000

★大会結果★

3月11日(土) [leg 1]  天候:雨後雪 (54.0km) クリエーター:加藤隆博

SS1:黒瀬湖スペシャル(SS12.0km)
9:15マスドスタート/出走27名/完走26名)
集合地/西条市中奥「石鎚ふれあいの里」→黒瀬峠→黒瀬湖北尾根→兎之山→東宮

SS2:早川−でんぱつスペシャル改(SS32.0km/リエゾン10.0km)
13:00マスドスタート/出走26名/完走11名)
東宮…リエゾン/10.0km…(いよ西条IC側秋都庵→早川→大浜→長屋敷→大浜→一番屋→長屋敷/この区間キャンセル)→長屋敷→八堂山→宵の原→高峠北尾根→西原→高峠西尾根→中寺→黒瀬ダム→湯久保→百合城→湯久保→柳瀬橋→石鎚ふれあいの里(宿)
 

3月12日(日) [leg 2]  天候:曇り後晴れ (35.0km) クリエーター:加藤隆博

SS3:横峰寺↓シークレットゴールスペシャル改(SS10.0km/リエゾン25.0km)
10:10マスドスタート/出走27名/完走27名)
石鎚ふれあいの里…リエゾン/13.0km…黒瀬峠…氷見…香園寺奥の院→横峰寺へんろ道分岐→妙口上→大谷池…リエゾン/12.0km…石鎚ふれあいの里
 
 
順位
ゼッケン/氏名/住所
SS1/12.0km
SS2/32.0km
SS3/10.0km
集計/54.0km
ポイント
備考
01
132 吉野保 東京都
27才
0:44
4
2:39
1
0:58
3
04:22:12
トップ
80+5p
※ペナルティ等

 

★SS1

☆DNF(超ロストのためアリベ撤収):L+1時間

☆DNS(未出走):+3時間

L(ラストライダー):最終完走者

 

★SS2

☆EL2(3時半足切り):+2時間49分

☆EL1(3時半足切り):+4時間25分

☆DNS(未出走):+8時間

 

★SS3

☆DNS(未出走):+3時間

 

 

02
002 伊藤邦雄 千葉県
29才
0:44
1
2:57
2
0:54
2
04:36:47
74p
03
126 新川雅一 兵庫県
41才
0:44
3
3:01
4
0:58
5
04:44:14
ソリッド
69+5p
04
014 木元啓 福岡県
30才
0:49
6
3:01
3
1:05
13
04:55:37
65p
05
290 笹井秀治 京都府
23才
0:44
5
3:22
9
0:53
1
04:59:41
62p
06
124 岩崎宗男 兵庫県
35才
1:00
16
3:01
5
0:58
4
05:00:22
60p
07
005 辻田嘉次 神奈川
33才
0:52
9
3:07
7
1:04
12
05:04:05
58p
08
007 寺嶋郁夫 千葉県
37才
0:59
13
3:07
6
1:01
7
05:08:04
57p
09
003 石丸英明 神奈川
41才
1:10
20
3:11
8
1:04
11
05:27:19
56p
10
139 三浦一孝 愛知県
28才
0:49
7
3:56
10
1:01
6
05:46:23
準ブービー
55+3p
11
302 増田拓史 三重県
28才
0:52
8
4:07
11
1:17
19
06:17:12
ブービー
54+5p
12
279 塚田聖次 東京都
35才
0:52
10
5:16
12
EL2
1:03
9
07:11:55
53p
13
017 森崎芳宏 兵庫県
29才
0:44
2
5:43
19
EL1
1:04
10
07:31:56
52p
14
141 浦上良介 兵庫県
33才
1:00
15
5:32
16
EL2
1:10
15
07:42:22
51p
15
308 前川仁 三重県
36才
1:00
17
5:32
17
EL2
1:10
16
07:42:50
50p
16
010 真鍋典夫 大阪府
43才
0:52
11
5:32
13
EL2
1:18
23
07:42:52
49p
17
134 森田宮子 兵庫県
39才
1:00
14
5:32
15
EL2
1:17
21
07:49:59
48p
18
122 吉川浩樹 京都府
33才
1:03
18
5:32
14
EL2
1:25
24
08:00:55
47p
19
140 館正倫 福岡県
29才
0:58
12
6:16
21
EL1
1:02
8
08:17:01
46p
20
305 若山優宏 大阪府
29才
1:22
22
5:35
18
EL2
1:33
26
08:31:27
45p
21
273 山本深青子 栃木県
23才
1:07
19
6:56
23
EL1
1:29
25
09:33:37
44p
22
293 森安尊己 岡山県
34才
2:27
24
DNF
6:07
20
EL1
1:17
20
09:51:18
43p
23
161 館睦子 福岡県
36才
1:27
23
L
6:56
22
EL1
1:50
27
10:13:29
42p
24
128 八木幸治 京都府
45才
3:00
--
DNS
8:00
--
DNS
1:10
14
12:10:06
41p
25
154 野口健 三重県
30才
1:11
21
8:00
--
DNS
3:00
--
DNS
12:11:10
40p
26
146 佐貫雅人 京都府
32才
3:00
--
DNS
8:00
--
DNS
1:16
17
12:16:25
39p
27
159 武田剛至 京都府
33才
3:00
--
DNS
8:00
--
DNS
1:16
18
12:16:55
38p
28
309 桐竹由花 岡山県
27才
3:00
--
DNS
8:00
--
DNS
1:17
22
12:17:59
37p
--
287 野口弘子 三重県
27才
DNS
0p
--
306 川野直哉 愛媛県
DNS
0p
--
307 高橋匡太 京都府
DNS
0p

★表彰者★

☆TOP RALLIEST・・・吉野保☆
遠征の甲斐があって念願のシリーズ戦初優勝。この勢いでランキングトップも狙うか。

☆SOLID BIKER・・・新川雅一☆
北摂ラリーの主、万年ソリッド候補が遂に表彰されるが、照れた表情が何とも印象的。

☆BOOBY BIKER・・・増田拓史☆
雪のループを黙々と走り石松ラリーに続きブービー(敢闘賞)を獲得。新人賞の有力候補に。

☆準ブービー・・・三浦一孝☆
雪のループでロスト&体力消耗しながらPCに帰ると、スタッフの息子にオモチャの剣で刺される。
 
 

★総評★

 石鎚山のある四国山脈は中央構造線上にあり、海岸からいきなり1000m級の山が連なる。その山裾を上手く利用し、上り下りは連続するものの楽しめるSTがちりばめられたコースレイアウトだった。残念なのは悪天候とアクシデントにより、フルコースを走れなかったことだ。悪天候に対する参加者の甘さは個人が反省すること。アクシデント(私有地の通過がNGになる)は、ゲリラ開催では甘んじて受け入れねばならないこと。自然を相手に、オープンエリアで遊ぶ“とれとれ”ではそれらも要素のひとつ。リエゾンの誘導やPCでの“お接待”は、申し分なく気持ち良く走ることができた。雪は誰も予想しなかったこと。横峰寺のルートは次回のお楽しみか? コース&スケジュール変更や宿の食事で苦労していたが、シークレットゴールと言う新たなアイデアもあり、プラス・マイナスしてちょっと辛いが75点(SS3の距離が…)と言ったところか。

★大会報告★

 れとればいく99?00シリーズ第6戦「レイドSHIKOKU2000」を、西日本最高峰・石鎚山を臨む愛媛県西条市の山中に“道”を求め、3月11日・12日の両日に渡り開催した。予報より早く天候は崩れ、デパール(スタート)時の小雨は夕方には雪に変わる悪天候だった。石鎚山から流れ出る加茂川中流にある小学校跡を利用した「石鎚ふれあいの里」に集合。バーベキュー用に張られた運動会テントの下でブリーフィングをした。その時から雨粒がテントをたたき始めていて、ライダーは雨具の着用を強いられた。
 日は10kmの小手調べSS1と、ループを多用した40kmのSS2。SS1/黒瀬湖スペシャルは、集合地より黒瀬湖に向けてオンロードを下り、黒瀬峠から湖北側の尾根の巡視路STを駆け抜け、蛇行する加茂川に架かる板の橋を渡り、再び尾根STを走り、川沿いの林道と国道の合流地点がアリベ(ゴール)となる。雨に匂いを消された野生動物ラリーストと、無駄で無謀なショートカッターの2名が迷走したが、他は順当に走り切った。
 S2/早川−でんぱつスペシャルは、まずSS1のアリベよりスタッフの先導で約10kmリエゾンし、いよ西条IC近くの秋都庵へ。そして迷走ライダーの到着を待って雨中の巡視路迷路へデパールする。コースは晴れていたら海の見える巡視路絡みのアップダウン四連発の後、黒瀬ダム南側ループの組み合わせだった。しかしアクシデント発生。最初のSTを下りPCから次のSTに担ぎ上げるのだが、その場所に“施設”があり、クレームがついた。理由は私有地に入るなということだった。担当クリエイターが始末書を書いたが、他の理由によるものだろう。オープンエリアで遊ぶ場合、様々な環境に配慮しなければならないが、今回の件は予想外だった。結局、四連発の前半二連発をキャンセルし、断続的に降る雨の中、再スタートとなる。冷えた身体、悪コンディションの路面、そして下がる一方の気温。EL1、EL2の足切り時間はどちらも3時半だったが、自主ELを宣言する者が出た。特に黒瀬ダム先のEL2付近の雪景色には驚かされた。それでも11名が完走、特に時間ギリギリにループに入ったライダーには頭が下がる。逆に体力温存を優先したショートカッターもいたが...。
 半まで雪は降り続いた。天候は回復するとの予報だったが、SS3は翌朝のコース調査待ちとなる。スタッフが予定コースの最高地点付近まで4WDで行き積雪30cm強を確認。結果、朝食後の緊急ブリーフィングで大幅カットが告げられる。SS3/横峰寺↓シークレットゴールスペシャルは、黒瀬峠から氷見市街へ下る長?いリエゾンで61番札所香園寺の奥の院駐車場へ行き、デパールする。横峰寺への遍路道を尾根の峠まで上り、そこから積雪10cmの西尾根を下る。そして林道から高速道を渡った先のQP(クイズポイント)でガードレール裏に張ってあるシークレットゴールを示した地図を探し、フリールートでアリベへ向かう。本当に各地のクリエイターが色々と面白いことを考えるものだ。
 っと言う間にSS3は終わり、そこで前日の順位が逆転することはなかった。SS2でのアドバンテージを守った関東から遠征参加した吉野が、シリーズ戦初優勝を飾った。また“とれとれ”黎明期よりクリエイターをつとめる新川が、これまた初のソリッドに。ブービーの増田は石松らりーに続いての表彰だが、どちらも敢闘賞としてだ。
  天候やアクシデントに見舞われた大会だったが、お遍路さんへのお接待スピリッツのあるスタッフの対応は暖かかった。また協力を頂いたショップやメーカーの皆様、ありがとうございました。