★ ミニ・EAST ★
暴走羅里威
2001−1−21(日)千葉県君津市
コースクリエータ 高梨、鈴木、きった

  今年で3回目となる暴走羅里威は、今回も千葉県房総半島で開催されます。房総半島は実は関東圏から距離的にはとても近く、川崎から東京湾横断道路(アクアライン)で20分、横須賀港からフェリーで30分というアクセスです。地形的には低山が多く、黒潮の影響で真冬でも暖かく(昨年はなぜか一面のお花畑)、とれとれにはとても良い環境の揃ったエリアと言えるでしょう。

 今年は、快適なシングルトラックを多数発見。いい感じの林道も見つけました。もちろん暴走羅里威ならではの廃トンネル(ライト必携)やハンドル幅程もない痩せ尾根もあり、一昨年前の電流フェンスアタックも復活?しました。(無茶しないで走ろう)

 またArrivee後に暴走羅里威の恒例となった「とん汁」も用意させていただきました。初心者の皆様から、ランカーラリーストまで多数のご参加をお待ちいたしております。
  
 日時               2001−1−21(日) 8:00〜15:00
 場所              千葉県君津市
 エントリーフィー ¥3,500 
 スケジュール  集合・受付         8:00
           ブリーフィング     8:30
           De'part              9:00
           Arrivee'           13:30
           表彰                14:00
           解散                15:00



リザルト

★トップラリーストMEN 吉野保
 雪道の分岐に跡を残さないようにと担ぐ余裕の走りで、文句無しのトップ。

★トップラリーストWOMEN 小寺喜子
 この悪路のコースでトップMEN+23分というのは、かなり早いです。

★ソリッドバイカー 森田仁史
 今回とれとれ初デビューで、総合6位はすごい! シリーズ戦新人ランカー間違いなしです。

★最終完走者賞 大木孝明
 QP全正解かつ最終完走者。最後まで気を抜かずに走ることは、とても大切。

★ブービーバイカー 佐藤有子
 暴走?お疲れさまでした。もっとローギアーを使ってみましょう。

★感電!!!賞 佐藤勉
 だからあれほど触るなといった電流線の前で立ちゴケなんかするから、濡れたグローブが.....
 
Order Bib Players De'part PC2 Arrivee' QP2 QP3 EL Overall Standing Prizes
1 30 吉野保 10:15 11:25 12:30       2:15 Top men
2 26 品田勝俊 10:15 11:25 12:43       2:28  
3 29 藤井順一 10:15 11:40 12:53       2:38  
4 27 佐藤勉 10:15 11:36 12:53       2:38 感電賞
5 21 小寺喜子 10:15 11:38 12:53       2:38 Top women
6 12 森田仁史 10:15 11:40 12:54       2:39 ソリッドバイカー
7 9 榎村康史 10:15 11:40 12:54       2:39  
8 31 谷口桂 10:15 11:59 13:04       2:49  
9 33 中嶋岳志 10:15 11:51 13:05       2:50  
10 16 佐々木努 10:15 11:53 13:06       2:51  
11 28 最勝寺俊英 10:15 11:45 13:10       2:55  
12 34 山下幸昭 10:15 11:59 13:18       3:03  
13 32 成田豊志 10:15 11:59 13:24       3:09  
14 24 山本深青子 10:15 11:59 13:34       3:19  
15 17 吉田雅典 10:15 11:53 13:35       3:20  
16 36 渡瀬美佳 10:15 11:57 13:43       3:28  
17 1 大木孝明 10:15 12:06 13:45       3:30 最終完走賞
18 4 室井正隆 10:15 11:51 13:18 0:30     3:33  
19 13 斉藤雅彦 10:15 11:40 13:29 0:30     3:44  
20 8 早川正人 10:15 12:02 13:48   0:30   4:03  
21 18 赤坂光広 10:15 12:12 13:48   0:30   4:03  
22 7 杉山和佳 10:15 12:34 13:19     1:00 4:04  
23 3 新井克彦 10:15 12:05 13:44 0:30 0:30   4:29  
24 25 菊島明佳 10:15 12:26 14:04 0:30   1:00 5:19  
25 6 中原祐二 10:15 12:36 14:06 0:30   1:00 5:21  
26 20 佐藤有子 10:15 12:26 14:12 0:30   1:00 5:27 ブービーバイカー
27 19 清卓也 10:15 12:26 14:12 0:30   1:00 5:27  
28 35 小嶋貴子 10:15 12:32 13:08 0:30 0:30 1:00 5:59  
-- 2 伊藤政則 DNS              
-- 5 黒田泰行 DNS              
-- 10 辻田嘉次 DNS              
-- 11 藤野むつみ DNS              
-- 14 松本福太郎 DNS              
-- 15 安藤宜隆 DNS              
-- 22 脇坂芳樹 DNS              
-- 23 小林直久 DNS              



レポート

年で3回目となる「暴走羅里威」が、1月21日に、冬でも暖かい?南房総で、前日からの大雪という悪条件にもかかわらず、女性8名を含む、28名が参加して開催された。

方まで降り続いた雪も、集合時間にはすっかり止み、ブリーフィングがはじまる頃には、晴れ間がのぞきはじめた。コースは路面凍結のため、最初のピークの鹿野山をカットし、PC1からのスタートに変更された。初心者も多いため、PC1までは全員でリエゾンし、10:15にSSスタート。まずは国道を下り、宇藤原の集落へ、地元の方々が除雪をしている横を、あきれられながら進んでいく。宇藤原の集落までは、舗装路ながら、かなり急な上りが続き、おまけに凍結してるので、はやくも登り切れずに押している姿も目立つ。目印の防火水槽を過ぎると、いよいよ本日のメイン、QP1の石射太郎山へつづく尾根道へと入っていくのだが、それには暴走名物サル除け電流ゲートを通過しなければならない。ブリーフィングでぜったい触らないようにと言われていたため、みんな恐る恐るゲートを開け閉めしていたが、ここでアクシデント発生!佐藤勉が降り積もった雪で足を滑らせ立ちゴケ、雪で濡れたグローブが...バチッ!

に出る頃には、すっかり晴れて気温も上がり、ぽかぽか陽気になっていた。雪の積もった尾根道は、キラキラと陽の光をうけて、とっても気持ちよく走れた。QP1がある石射太郎山からは、房総の山々が見渡せる展望台がある。QPはこの山にまつわる巨人の伝説が問題だった。石射太郎山から、芹の集落までは関東ふれあいの道をたどることになる。今回のように積雪があると、タイヤの跡がくっきり残るため、後続はほとんどロストすることはない、トップの吉野はわざと跡を残さないように、担いだりしていたようだが、2番手が間違わなかったので、あまり意味がなかったようである。しかし、これだけ間違いにくい状況でも、しっかりロストするのが中嶋だった。ここまで、女性トップの谷口も、いっしょにロストしたうえ、パンクまでしてしまう。

C2にトップで現れたのは、吉野、品田の二人、15分ほど遅れて、佐藤勉、小寺と続き、あとは続々と到着してくる。日当たりの良いPC2では、水餃子がふるまわれ、参加者はすっかりくつろいでしまい、大集団が形成されていく。PC2にはELが設定されていたが、前半のコースカットとロストの少なさで、22人が制限時間内に通過する。しかし、ぽかぽかの日だまりと、水餃子ですっかりくつろいだ集団は、なかなかスタートする気配が無い。スタッフに、「いいかげんに行かないと、お前ら全員ELにするぞ」とおどかされて、やっとバラバラと走り出していった。まあ、トップの二人も20分くらい、ここに居たらしいので、しょうがないかも?

C2からは渓流沿いの林道を走る。この林道には素掘りのトンネルが、次から次へと現れる、中には水がたまっていたり、崩れているところもあり、ライトが無い人は苦労したようである。林道を抜けて三島神社の横を通り過ぎると、QP3のある三島湖ループである。ここは湖岸を走るSTなのだが、罠はSTを抜けたあとに待っていた...。STを抜けると、舗装の激下りなのだが、その下りが凍結してたのである。そのうえ、凍結したカーブに車が止まっていて、自転車から降りて押していても、すべって車にぶつかりそうになったりしていた。EL組も林道をカットしたあと、このループに入ったのだが、最終走者になったブービーの佐藤有子は、実走スタッフをたくさん引き連れ、トップから1:40遅れで、アリベに到着したのだが、最後まであきらめず走っていたのは印象的だった。アリベには、本場山形の芋煮や甘酒が用意され、最後のうどんも売り切れる人気で、みんな満足していた。表彰式では千葉の名産品が、受賞者に贈られ、最後は全員の記念撮影で締めくくった。

回、あいにくの雪で一部コースカットになってしまったが、素掘りのトンネルや、滑床状の岩のSTなど、房総特有の雰囲気は味わっていただけたと思います。機会があったら、路面の良い時に、また訪れてみて下さい、今回とはまた違った表情のSTが迎えてくれるでしょう。

★ 写真は、これらを含め50枚が、啓一郎さんのアルバムにアップされております。(ログインメッセージが出ますが、何も入力せずにログインして下さい。



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