先に提案したMPECBに基づく教育論を提言する。
全ての個人の潜在的な能力を最大限に発揮できるような教育について考える.
・ 基本的仮説
・ 全ての個人に潜在能力が存在する。
・ 潜在能力が顕在化しないのは、その顕在化の方略についての、個人や他者が無知であることによる。
・ 個人にその方略を指導ことが可能である。
・ 指導者は顕在化を阻害する要因、状況の排除に努めることにより、個人の潜在的能力の顕在化が可能となる。
・ 個人は顕在化への意欲を醸成する必要がある。
・ 指導者は個人の潜在能力への尊重、尊敬することが必要である。
・ 手順